1945年・・・
終戦後、マッカーサーとともに約9万4千人の米軍が横浜に進駐してきました。
激動の時代を迎えた横浜。米軍が運んできた様々な物や文化は、
私たちのライフスタイルを変えていきました。
そして、高度経済成長時代を経て、横浜は国際都市として新たな顔を形成。
横浜大空襲から60年。このような「横浜の変化」を体験してきた人々は、
年を追うごとに少数派になってきています。
横濱夢語りプロジェクトでは、「浜っ子の記憶」「横浜の記憶」として、
人々の体験や想い出をVTRに収録。「生の声」で残そうと考えています。
文書にはない「語り」の味わい‥横浜独特の言葉使い‥語りの中に垣間見る表情‥
二度と体験できないその人の生き様を貴重な記録として、生涯残すことができます。
また、VTRに収録しておくことで、そこから本が生まれ、朗読としても語り継ぐことが
できるのです。
著名人のみならず、市井の人々の昔語りを記録に残すことは、未来に「時代」を残す使命です。
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